教員養成基礎講座

どうもこんにちは。
久々に今日は,お仕事の話。
 
今日は,休日の土曜日なのですが,
教員養成基礎講座という講座がスタートし,
その第1回目ということで,参加してきました。
 
この教員養成基礎講座というのは,
鹿児島大学と鹿児島県教育委員会との連携事業で,
鹿児島大学の全学部の2年生で,
将来教師を目指す学生さんたちに,
教師になるために必要な資質,能力の水準といったものを,
早い段階から理解してもらって,
大学生活の中で,教員免許取得に必要な科目の受講等に,
生かしてもらおうという趣旨の講座です。
 
今年初めての試みということで,
何かの単位になるわけでもなく,
やる気のある学生さんたちが集まって,
また,この講座を担当する教員も手弁当常態で,
とにかく,レベルの高い教師を養成するために,
がんばろう!ってな感じの講座なわけです。
 
今日の第1回目の講座には,全学部から64名の
2年生の学生さんが集まってくれました。
さすが,休日返上で,教師になるために勉強しようという
学生さんだけあって,皆さんやる気満々でした。
分厚い資料を片手に,一言も聞き漏らすまいと耳を傾け,
もちろん,居眠りするような学生さんは皆無です。
 
普段,自分が担当している大学の授業では,
なかなかお目にかかれないほどの熱心さで,
この講座のお手伝いをしている私としても,
ちょっと感動ものでした。
 
鹿児島大学には,いい教師になろうとがんばっている
学生さんはたくさんいます。
われわれ教育学部のスタッフは,
そんながんばっている学生さんたちに,
満足してもらえるような講義やイベントを
提供していかなければなりません。
 
教員養成の仕事をするようになって,8年目になりますが,
久々に,自分の仕事の大切さを感じた次第です。
この講座での私の出番は,まだ先ですが,
熱心な学生さんたちに負けないよう,
私の持てる力を精一杯だしきる授業をしたいと思っています。
 
いやいや,今日はいいこと書いた,,,,。
というわけで,

【本日の反省】
いい先生が増えれば,教育は良くなります。
従って,教員養成は,とても大切な仕事です。
決して手を抜くことなく,
日本の将来の教育を担うつもりで,
自分の仕事に取り組みましょう。