基礎講座前半戦終了

ここ最近,鹿児島は,雨続きで,
結構大変なことになっていましたが,
今日は,久々の晴れ。
気分よく,目覚めました。
 
で,本来なら,天気のいい土曜日ということで,
お休みのはずなのですが,
今日は,前にもお話した教員養成基礎講座の日。
ということで,出勤してまいりました。
 
5月から始まった教員養成基礎講座も,
早いもので,今日で第7回。
前半の最終回を迎えました。
 
今日の講師は,教育学部の前田先生(教育学)で,
「教育改革の思想と歴史」というテーマの講座でした。
学生さんたちも,毎回ながら熱心に聞き入っていて,
やっぱり,本気で教員を目指す学生というのは,
ひと味もふた味も違うなあ,,,,と感心するばかりです。
 
私も,いっしょに聞かせてもらいましたが,
どうも歴史と名の付くものは昔から苦手で,
最初は,どうなることやら,,,,という感じだったのですが,
たまには歴史の話をじっくり聞くというのもいいものですね。
 
学校教育という人間の営みの歴史の中で,
それぞれの時代によって,求められた教育も違ってたわけですし,
その時代,時代に,理想の教育を求めてチャレンジしていた人たちが
いたというような話を聞くと,
そういう流れの中で,現在の学校教育も考えねば,,,,と,
今だけの狭い視点で算数・数学教育を考えようとしていた自分に,
ちょっといい刺激になりました。
 
さて,今日はちょっといい勉強をして充実感もあるので,
家に帰って,たまにはちゃんと,颯汰くんの相手でもしましょう。
 
ということで,

【本日の反省】
歴史の上に現在がある。という感覚を持って,
現在の問題を考えていきましょう。
これまで子育てに協力してこなかったという過去の歴史の上に,
家庭内戦力外通告されたという自分がいることも,
ちゃんと認識しましょう。