国際デザインワークショップ?

どうせ,たまにしか更新しないので,
書けるときに,まとめて書いときましょう。
 
ということで,今日は,お仕事の話。
ここ1年くらいは,ドイツの数学教育学者E.Ch.Wittmannの
本質的学習場について,勉強しています。
熊本大学のY先生は,この研究の日本での第一人者で,
いろいろ勉強会にも誘っていただき,
以前からやっている複式教育研究に応用できないかと,
私なりにいろいろとやってるところです。
 
で,今回,そのY先生からのお誘いで,
11月18日にある国際ワークショップで
ポスター発表することになりました。
Wittmann先生が,Y先生に会いに,熊本まで来られるということで,
それなら,と開催が決まったワークショップです。
Wittmann先生には,2年ほど前に,学会でお会いしたことが
,というか見たことがあったのですが,
今回は,自分のポスターを見てもらって,
意見交換ができるということで,私もテンションが上がります。
今日は,1週間後に控えたこのワークショップに出すポスターを
午後から作っていました。
 
ポスターのネタは,「17段目の秘密」という題材で,
昨年,高校生向けに,出張授業した題材です。
英語でのポスター発表ということで,
稚拙な英語ながら,何とか原案は,完成させることができました。
あとは,細部の調整とデザインのツメをするだけです。
 
でも,今回初めてポスター作ってみて感じたのは,
「ポスターでの発表って,案外頭使うなぁ〜」ということです。
いつものように論文での発表なら,思うがままに,
書いていくことができるのですが,
A1の用紙1枚の中に,伝えたいことを入れようとすると,
どうしても,うまくいかなかったり,配置がイマイチだったり,,,,
「授業はデザインするもの」といつも言っている私ですが,
本当に,デザインに頭を悩ませました,,,,。
 
さて,18日のワークショップまであと1週間。
妥協せずに,仕上げていきましょうか,,,。
 
というわけで,

【本日の反省】
ポスター発表は,限られたスペースで,
いかに相手に伝えるかが勝負です。
練りに練ったアイデアで,作りましょう。
決して,適当なイラストでごまかそうとしてはいけません。