ドイツに行ってきました。

皆さんこんにちは。
もう忘れられてしまったかもしれませんが,
准です。
かなり放置していたブログですが,
久々に更新しておきたいと思います。
ということで,今日はドイツのお話,,,,。
 
10月26日から11月3日にかけて,
ドイツのドルトムント大学へ行ってきました。
海外は,韓国以来だったので久々だったのですが,
私が研究している本質的学習環境理論の
Erich Ch.Wittmann先生に会いに,遠路はるばる行ってまいりました。
 
今回の視察は,熊本大学のY先生の研究グループが,
Wittmann先生のドルトムント大学で,
ちょっとしたシンポジウムに参加するということで,
私も,それに混ぜてもらって行ってきたわけです。
 
Wittmann先生には,昨年,熊本であった国際デザインワークショップで
お会いしていたのですが,今回は,本質的学習環境の研究の
まさに総本山に伺うといったところで,
私も,見るものすべてが刺激的で,感激して帰ってきたところです。
 
Wittmann先生の研究室で,最近の研究について話を聞いたり,
シンポジウムに参加したり,「数の本」を実際に使っている
基礎学校(小学校)の授業を見せてもらったりと,
収穫の多い視察でした。
特に,基礎学校の授業視察では,1,2年生の複式学級を見ることができました。
私は,ここ最近,複式指導の研究をしているのですが,
視察した基礎学校では,「人数が少なくて,,,」というような消極的理由ではなく,
異学年の学びあいといった観点から,積極的に複式指導を取り入れていました。
「これぞ,私の求める複式指導!!!」という感じで,
自分の研究に少し自信が持てた瞬間でした,,,,。
 
研究関係の視察以外にも,
フランクフルトやケルン,ハイデルベルグの街を散策したり,
何といっても,地ビール,ソーセージ,アイスバイン,シュニッツェルなどなど,
ドイツのおいしいものを堪能したりしてきました。
 
いやいや,
まさに,夢のような1週間でしたが,
帰ってきてからは悲惨です。
3日に帰国して,そのまま鹿児島に帰ることなくそのまま
千葉の東京理科大学であった学会に参加,
4日の最終便でようやく鹿児島に帰り着いて,
翌日の5日(月曜日)からは,フル稼働でお仕事です。
ドイツ視察の疲れをゆっくり取って,,,,などというのは,
夢のまた夢のようです,,,,。
 
ああ,またドイツに行きたい,,,,,。
 
ということで,また,詳しいドイツ旅行記は,後ほどということにして,
今日はこの辺で,,,,

【本日の反省】
ちょっとドイツへ視察に行ったからと言って,
いつまでも,楽しかった旅の思い出に浸っていてはいけません。
ちゃんと切り替えて,日々のお仕事に取り組みましょう。
あー,でも,ドイツ人になりたい,,,,。